2006年12月20日
夫婦の自立～結婚１０年目にして我が家におきていること～
先月１１月は、２泊３日で、コーチング養成クラス合宿のため、家を空け、それから２週間後には出張のため１泊2日家を留守にしました。
１ヶ月に丸々５日も家を留守にするなど、ちょっと前の私には考えられない（主婦失格の）行為でした…
１ヶ月に丸々５日も家を留守にするなど、ちょっと前の私には考えられない（主婦失格の）行為でした…
1ヶ月に５日も家を空けて、結果、我が家がどうなったかというと。
どうもならなかったのでした
夫は、こまめに家事をこなし、娘は、そんな夫に協力し、「お父さんのことだから、夕飯はラーメンかと思ったら、チャンプルー、美味しかった
」と言ってました。
実家の母も、「女が家を空けて、父子二人でかわいそうに
」と、夕飯の差し入れを持ったいったが、親子二人で楽しんでいる姿を見て、「爺、婆の助けはいらないのだな」と引き上げたそう。
その様子を聞き、ホッとするやらさびしいやら…のワタクシでした。
ところが、ハナシは、それだけではすまなかった。
旦那は、大学のころ、掃除やさんでアルバイトしたことがあるそうで、今でも家の掃除は、彼のほうがずっと上手です。ガーデニングと日曜大工の趣味があり、節約上手でもあるので、ハッキリ言って私が勝っているのは、ご飯をこさえる腕くらい。（それも、たいしたことない。アタシャ。）
先月の５日間、外食やラーメン食なしで、なんとかかんとかお夕飯を作り、娘に喜ばれた彼。結婚して１０年。ほとんど、料理に興味を示さなかった彼が、「やってみようかな」と言い出した
「うん。教えるね」と、答えたものの、その後は仕事が忙しく、彼に教えるより、自分でやったほうがはやい感じで、なーなーになっていたのですね。
教えないでいるうちに、彼のほうは、パソコンからチャンプルーなどのレシピを取り出し、今日は、佃煮、明日はチキングリル焼きと、自分で料理を覚え始めたのでした。これが、また、初めてまだ一ヶ月のくせに（？）、美味しいのでした…
どちらかというと、１０年、イヤイヤ家事をやってきた私より、何倍も上達がはやい上に、どんどん工夫をしていく姿を見て、正直、少なからずショックのワタクシでした。にゃはは。
何が、不安なんだろう…
よくよく、自分の気持ちに目を向けると、「自分は、必要とされなくても、二人から愛されるのだろうか？」という不安なのでした…
そっか～。これだったのか～。せっかく彼が、料理に興味を示しても、忙しくて教えられないつもりでいたのだけれど、本当は、私がいなくても、家族が暮らせていけるようになるのが怖かったんだ…
でも、不安なのは、私の表面意識だけで、心の深いところでは、二人とも、自立を望んでいたのだろうと思います。身のまわりに起きる状況は、潜在意識にある自分の反映なわけですから。
お互いが、いつでもお互いの代わりを果たせる。男女の役割に縛られることなく、必要に応じて、必要な役割を果たせる自立。
結婚１０年目にして、新しいステージが幕をあけたみたいです
どうもならなかったのでした
夫は、こまめに家事をこなし、娘は、そんな夫に協力し、「お父さんのことだから、夕飯はラーメンかと思ったら、チャンプルー、美味しかった
」と言ってました。実家の母も、「女が家を空けて、父子二人でかわいそうに
」と、夕飯の差し入れを持ったいったが、親子二人で楽しんでいる姿を見て、「爺、婆の助けはいらないのだな」と引き上げたそう。その様子を聞き、ホッとするやらさびしいやら…のワタクシでした。
ところが、ハナシは、それだけではすまなかった。
旦那は、大学のころ、掃除やさんでアルバイトしたことがあるそうで、今でも家の掃除は、彼のほうがずっと上手です。ガーデニングと日曜大工の趣味があり、節約上手でもあるので、ハッキリ言って私が勝っているのは、ご飯をこさえる腕くらい。（それも、たいしたことない。アタシャ。
）先月の５日間、外食やラーメン食なしで、なんとかかんとかお夕飯を作り、娘に喜ばれた彼。結婚して１０年。ほとんど、料理に興味を示さなかった彼が、「やってみようかな」と言い出した
「うん。教えるね」と、答えたものの、その後は仕事が忙しく、彼に教えるより、自分でやったほうがはやい感じで、なーなーになっていたのですね。
教えないでいるうちに、彼のほうは、パソコンからチャンプルーなどのレシピを取り出し、今日は、佃煮、明日はチキングリル焼きと、自分で料理を覚え始めたのでした。これが、また、初めてまだ一ヶ月のくせに（？）、美味しいのでした…
どちらかというと、１０年、イヤイヤ家事をやってきた私より、何倍も上達がはやい上に、どんどん工夫をしていく姿を見て、正直、少なからずショックのワタクシでした。にゃはは。
何が、不安なんだろう…
よくよく、自分の気持ちに目を向けると、「自分は、必要とされなくても、二人から愛されるのだろうか？」という不安なのでした…
そっか～。これだったのか～。せっかく彼が、料理に興味を示しても、忙しくて教えられないつもりでいたのだけれど、本当は、私がいなくても、家族が暮らせていけるようになるのが怖かったんだ…
でも、不安なのは、私の表面意識だけで、心の深いところでは、二人とも、自立を望んでいたのだろうと思います。身のまわりに起きる状況は、潜在意識にある自分の反映なわけですから。
お互いが、いつでもお互いの代わりを果たせる。男女の役割に縛られることなく、必要に応じて、必要な役割を果たせる自立。
結婚１０年目にして、新しいステージが幕をあけたみたいです
Posted by 詩織 at 21:20│Comments(7)
この記事へのコメント
いいねいいね こうゆうの☆
出来る人がやれば詩織さんも楽じゃない。
私の以前働いていた他の部署の男性は
男料理の得意な人で御用納め、新年会
彼の鍋料理をつついてましたよ。
おいしかった。
愛されて・・幸せ ☆ますます共同創造に近づいてますね。
出来る人がやれば詩織さんも楽じゃない。
私の以前働いていた他の部署の男性は
男料理の得意な人で御用納め、新年会
彼の鍋料理をつついてましたよ。
おいしかった。
愛されて・・幸せ ☆ますます共同創造に近づいてますね。
Posted by めいりん at 2006年12月21日 08:26
今朝も素敵なコーチングとボディワークをありがとうござんした！
今職場でパソコン打ちながらも
光のパイプである自分、光そのものである自分を意識し、
虹色のシャボン玉の中で
ほにゃらら～と仕事をこなしています。
ボディワークの時の気持ちよさ
そして
三毛猫のワタシと、
純白のオーガニックコットンのワタシが統合されたときの
愛しい気持ち（あの時も涙がす～っと流れてた）が
まだわたしの中でうにゃうにゃいってます。
「オンナだから」
「スピリチュアルな生活はこうだから」
・・・と、自分で自分をがんじがらめにしていたんだよねー。
私以外の誰もそれを望んでいないのに。
これからは三毛猫スポットとも楽に付き合えそう。
三毛猫マイケルがニャジラに変身したら
これはやっぱりでてってもらわんとねー♪
今職場でパソコン打ちながらも
光のパイプである自分、光そのものである自分を意識し、
虹色のシャボン玉の中で
ほにゃらら～と仕事をこなしています。
ボディワークの時の気持ちよさ
そして
三毛猫のワタシと、
純白のオーガニックコットンのワタシが統合されたときの
愛しい気持ち（あの時も涙がす～っと流れてた）が
まだわたしの中でうにゃうにゃいってます。
「オンナだから」
「スピリチュアルな生活はこうだから」
・・・と、自分で自分をがんじがらめにしていたんだよねー。
私以外の誰もそれを望んでいないのに。
これからは三毛猫スポットとも楽に付き合えそう。
三毛猫マイケルがニャジラに変身したら
これはやっぱりでてってもらわんとねー♪
Posted by ゆゆだぴょーん at 2006年12月21日 11:09
追伸
今日は新月だったのねー。
ああ、するっと抜けた感覚はこれだったのねー。
詩織ちゃんとのセッションの中で生まれた親指姫は、
これから新しく育っていく私だったのねー。
お月様のエネルギーに感謝。
そして
ちょうどこの日に、シャボン玉の光を体験するという日程を組んだ私自身に感謝。
本当に、魂ちゃんのすることに、間違いはないんだね～～～。
カンゲキ！！
今日は新月だったのねー。
ああ、するっと抜けた感覚はこれだったのねー。
詩織ちゃんとのセッションの中で生まれた親指姫は、
これから新しく育っていく私だったのねー。
お月様のエネルギーに感謝。
そして
ちょうどこの日に、シャボン玉の光を体験するという日程を組んだ私自身に感謝。
本当に、魂ちゃんのすることに、間違いはないんだね～～～。
カンゲキ！！
Posted by ゆゆだぴょーん at 2006年12月21日 11:35
めいりんしゃん、オホホ。
そうよね、できる人がやれば楽よね…。
で、料理好きのオトコの人は、普通の主婦より
料理が美味い傾向にあるって、当然だにゃって
思いました。だって、負担じゃないんだもん…
そうよね、できる人がやれば楽よね…。
で、料理好きのオトコの人は、普通の主婦より
料理が美味い傾向にあるって、当然だにゃって
思いました。だって、負担じゃないんだもん…
Posted by 詩織 at 2006年12月21日 13:04
ゆゆしゃん＾＾
そうそう、魂の選択はいつも正しい。
アタシたちは、自分の正しさを視点を変えて
知っていくってのが大事…。そんな気が
しますです…。
追伸
私にとって三毛猫はにゃじらというより、
三毛猫ホームズですわん＾＾ゆゆしゃんの
意外な連想に、朝から大笑いのしおりんでごじゃりましたのさ＾＾
そうそう、魂の選択はいつも正しい。
アタシたちは、自分の正しさを視点を変えて
知っていくってのが大事…。そんな気が
しますです…。
追伸
私にとって三毛猫はにゃじらというより、
三毛猫ホームズですわん＾＾ゆゆしゃんの
意外な連想に、朝から大笑いのしおりんでごじゃりましたのさ＾＾
Posted by at 2006年12月21日 13:07
そうそう、自分がいないと・・・と思っていても
意外にうまく進んじゃったりしますよね～。
できないと思い込んでしたのは自分だけ・・・なんてね☆
ルーンの石の「Gebo(ｹﾞｰﾎﾞ）」を思い出しました。
本当のパートナーはお互い不足を補い合うのではなく、
対等で自由な自立した関係だそうです。
そんな新しいステージに一歩踏み出したみたいですね。
素敵ですね。
意外にうまく進んじゃったりしますよね～。
できないと思い込んでしたのは自分だけ・・・なんてね☆
ルーンの石の「Gebo(ｹﾞｰﾎﾞ）」を思い出しました。
本当のパートナーはお互い不足を補い合うのではなく、
対等で自由な自立した関係だそうです。
そんな新しいステージに一歩踏み出したみたいですね。
素敵ですね。
Posted by さーくー at 2006年12月22日 02:09
さーくーさん、いらっしゃい。
はい、顕在意識（だけ）は、プチパニックをしていましたが、
どうも、潜在意識では、自立の選択をしたらしいです…。
中心にいられるように、コントロールルームのレバーを
しょっちゅう、あげています＾＾；
はい、顕在意識（だけ）は、プチパニックをしていましたが、
どうも、潜在意識では、自立の選択をしたらしいです…。
中心にいられるように、コントロールルームのレバーを
しょっちゅう、あげています＾＾；
Posted by 詩織 at 2006年12月22日 08:17
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