2011年06月13日

弱音を吐くという解決策

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私の前半生と、シゴトに対する想いです(ΛΛ)。熱く長く語っているので(笑)、興味を持って下さる方は、
お時間のあるときに読んで下さると嬉しいです(笑)





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みなさま、こんばんは~。

週末、日曜日、いかが過ごされましたか?

詩織は、土曜日までフルで仕事しているので

日曜日は、出来るだけのんびりすることに

しています。

さて、先日もチラっと触れましたが、

ただ今ご縁を頂いている就職支援のお仕事。

この1カ月は、前期プログラムという、向こう半年の仕事を

創り上げる期間として、いろいろな調整に動いておりました。

就職コーディネーターの仕事は、就活パワサポという

事業名が付いており、専用の事務局があります。

私たちは、その事務局から各学校へ派遣されるので、

仕事の形を創るには、学校側との調整はもちろんですが、

同時に事務局との調整もいります。

さて、そこでね、自分ではやるべきことを

やっているだけだと思っていたのですが、

コーディネーター会議で、現状を発表しながら、

心の奥がね、何かホッと緩むのを感じました。

何がどうではないけれど、気を張っていたなーと

思いました。

そんな自分に気づくのは、「自分とともにいること」

です。

そして、言葉にしたことで、「あ、詩織さん、

そうだったんだ」と事務局側に一定の理解が起こりました。

結果的にね、事務局のそんな「在り方」が、グループ全体を

よりよくフォローする形に落ち着いたと思います。

弱音を吐くって、凄くイイことだな、と思いました。

その日、夢を見ました。

娘が小学校3年生の時に実際にあったことです。

彼女は、クラスにも担任の先生にも馴染むことが出来ず、

プチ登校拒否をしていました。

私たち夫婦は、彼女に寄り添い、どうすれば学校に

行きやすくなるのか、話合いましたが、その時にね、

私は、正直困っていたんです。

あの1年は、いろんな事情から私の仕事がこれまでに

ないほど忙しく、私は身体も頭もいっぱいいっぱいでした。

娘には、正直なところ、

「学校で起きたことは、自分で解決してくれ」という

思いと、母親らしく寄り添ってあげられない罪悪感で

いっぱいでした。

その時に、夢で「詩織、弱音を吐きなさい」というメッセージを

もらいました。

でもね、あの頃の私は、「弱音」って何なのか、

実のところ意味が分からなかったんです。

それから数日経って、娘が言ったんです。

・逆上がりが何度やっても出来なくて、毎日先生に

叱られている。

・校庭にある二つの土管を飛び越える遊びが

出来なくて、(当時、学校でとてもはやっていた)

友達の輪に入れない。

だから、お父さんとお母さんに助けてほしいと。

彼女が具体的にどうして欲しいのかを伝えてくれたことで

私たちは、対処が出来ました。

逆上がりも土管遊びも、お父さんが娘に教えました。

二つの土管をひょいっと飛び越えるときに、当時視力の

下がっていた娘は、実は足元が見えなくて、飛べなかった

ことも判明しました。

視力回復センター通いをあきらめ、メガネを購入

しました。私は、自分の目が悪いものですから、

「娘だけは、メガネにしたくない」と自分の願望を

投影していたことも気づきました。

話は、現在に戻りますが、あの時、形の上では

娘は、ただでさえいっぱいいっぱいの私の足を

ひっぱる「困ったちゃん」だったんですね。

でも、今回、実はあの時の娘が、

「弱音を吐く」って、こんなことだよ。と

見本を見せてくれていたんだと、気づいたんです。

弱音を吐くには、今、自分が何をしんどいと

思っているのか、気づかねばなりません。

そして、プライドも手放さねばなりません。

あの当時、本当は、誰に向かってどんな助けを

求めるべきだったのかも気づきました。

もっと自然体で気楽に生きていいんだと思います。

自分が楽になれば、関係者全員が楽になる。

人と人との繋がりって、不思議なものだな、と

思います。



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Posted by 詩織 at 00:47│Comments(4)
この記事へのコメント
今日は自分の内面を見ていくうち
久しぶりに凹んで
色々弱音をはきそうな1日でした(笑)

何が手放せないかって、価値観を手放すという作業が
一番つらくて苦しくて

思わず自己否定に入りそうでしたが

詩織さんのブログ読んで勇気が出ました!

貴重なシェアありがとうございます
Posted by gypsyqueen at 2011年06月18日 20:51
gypsyqueenさん、お久しぶりです!

コメントありがとうございます~。

気づいていても、なかなか手放せないことって

ありますもんね(ΛΛ)

きっと手放せるタイミングが来るんだと

思います♡

また、近々お店に遊びに行きますね♡
Posted by 詩織 at 2011年06月18日 22:05
私も2人の子供がいますが、本当に子育ては大変ですよね…。
子供に寄り添う。心に余裕がないとき、できそうで、できないことも
多々ありますが、真剣に考え、寄り添うほど、自然と物事が
解決したり、良い方向に向かうことが多いと感じます。

今回の記事を読んで、私も再度、できているか、どうか考え、
日々より添えるよう気を付けたいと思います。
Posted by 子供の視力回復トレーニングに挑戦中 at 2013年10月04日 18:49
子供の視力回復トレーニングに挑戦中さま、コメントありがとうございます。
ずいぶん前の記事で、読み直しながら、少々顔を赤らめている自分があります。あの頃のことを思い出しながら(笑)。
Posted by 詩織詩織 at 2013年10月07日 15:54
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