2007年05月17日
父からの自立☆自分の人生をいきる~その1
先日、旦那が鉢の植え替えをしてました^^ この白い葉っぱが大好きで、いつも眺めています^^
お父さんとの仲がしっくりいかない。
これは、長年私にとってストレスの1つでした。
お父さんは、私の人生のターニングポイントにおいて、必ず、強烈な反対をする人でした。進路の選択、仕事の選択、結婚相手、すべてにおいて。
だから、何か新しく始めるときに、「あぁ、また父が反対する。それを説得なければならないのか」ということが先に私の頭を去来し、げんなりするのでした何ヶ月もかかる説得。だんだん、アタマに来て、「父なんか目の前からいなくなればいい!」と思うときの、怒り。応援してくれないやるせなさ。そんな自分の激高する感情を毎回味わうのも、私にとってストレスでしたそれが、普段からアタマにあるものだから、何でもないときに父と顔を合わせても、日常会話すら苦痛で、彼の側には、5分といられませんでした。
5年くらい前に、越智啓子先生の個人セッションとビジョン心理学のワークを受講しました。どちらも、目的は父との不仲をどうにかしたいというもの。
啓子先生のセッションでは、父が今回、日本人の人生は初めてなので、その感性が理解できないのだということを聞かされました。「だから、今生では、お父さんの仕事、うまくいかなかったでしょ?」(その通り!)そして最期にこうおっしゃったのです。
「大丈夫。あなたが心配することじゃない。彼、来世はうまくやるわよ。」
私が、父を心配している?そんなバカな!このときの啓子先生の言葉は、私には全く理解できませんでした。おっしゃったことは、何年もあと、感情の統合ワークを私自身が真剣にやりだしたときに、本当の意味が分かったのでした
その後、ビジョン心理学のワークでは、ファシリテーターの方が、私にこうおっしゃいました。「私は、お父さんからの自立をはたし、自分の人生を歩みます。こうつぶやいてみてください」
(私は、お父さんからとっくに自立してるんだけど?お父さんに私の人生への干渉をやめて欲しいだけなんだけなんだって!)
そんなふうに思ったのだけど、実際にクチに出してみると、しり込みすることが起こりました。お父さんが私の人生に「干渉」してこないという感覚を持ったとたん、目の前に真っ暗な闇が現われて、
一体、これから私はどこへ歩いていったらいいの?
と、今まで感じたことのない不安で座り込んでしまったのでした
「本当だ。お父さんも私の人生に対して過干渉だけど、私もお父さんと癒着している」
このときは、その事実を受け止めるのが精一杯父からの自立に向けた歩みは、バウンダリー(心の境界線)に出会うまで、待たねばなりませんでした。
続きます。
これは、長年私にとってストレスの1つでした。
お父さんは、私の人生のターニングポイントにおいて、必ず、強烈な反対をする人でした。進路の選択、仕事の選択、結婚相手、すべてにおいて。
だから、何か新しく始めるときに、「あぁ、また父が反対する。それを説得なければならないのか」ということが先に私の頭を去来し、げんなりするのでした何ヶ月もかかる説得。だんだん、アタマに来て、「父なんか目の前からいなくなればいい!」と思うときの、怒り。応援してくれないやるせなさ。そんな自分の激高する感情を毎回味わうのも、私にとってストレスでしたそれが、普段からアタマにあるものだから、何でもないときに父と顔を合わせても、日常会話すら苦痛で、彼の側には、5分といられませんでした。
5年くらい前に、越智啓子先生の個人セッションとビジョン心理学のワークを受講しました。どちらも、目的は父との不仲をどうにかしたいというもの。
啓子先生のセッションでは、父が今回、日本人の人生は初めてなので、その感性が理解できないのだということを聞かされました。「だから、今生では、お父さんの仕事、うまくいかなかったでしょ?」(その通り!)そして最期にこうおっしゃったのです。
「大丈夫。あなたが心配することじゃない。彼、来世はうまくやるわよ。」
私が、父を心配している?そんなバカな!このときの啓子先生の言葉は、私には全く理解できませんでした。おっしゃったことは、何年もあと、感情の統合ワークを私自身が真剣にやりだしたときに、本当の意味が分かったのでした
その後、ビジョン心理学のワークでは、ファシリテーターの方が、私にこうおっしゃいました。「私は、お父さんからの自立をはたし、自分の人生を歩みます。こうつぶやいてみてください」
(私は、お父さんからとっくに自立してるんだけど?お父さんに私の人生への干渉をやめて欲しいだけなんだけなんだって!)
そんなふうに思ったのだけど、実際にクチに出してみると、しり込みすることが起こりました。お父さんが私の人生に「干渉」してこないという感覚を持ったとたん、目の前に真っ暗な闇が現われて、
一体、これから私はどこへ歩いていったらいいの?
と、今まで感じたことのない不安で座り込んでしまったのでした
「本当だ。お父さんも私の人生に対して過干渉だけど、私もお父さんと癒着している」
このときは、その事実を受け止めるのが精一杯父からの自立に向けた歩みは、バウンダリー(心の境界線)に出会うまで、待たねばなりませんでした。
続きます。
Posted by 詩織 at 14:37│Comments(0)