2007年05月21日

娘との癒し①


子供とのつきあいって「距離感」が大事だな~とつくづく思います☆

汗うちの娘は、誰かに誤解されると、キチンとした状況説明をせず、誤解されっぱなしになっていることがありますタラ~

で、ちょくちょくプチいじめが起こっていたらしい…。
娘は、月1回くらい、とにかく「学校行かない」とか「アタマがいたい、おなかがいたい」と言っては学校をお休みしていました
最初は、学校で友達の輪からはずされたり、オトコノコにどつかれて転んだりしていることを、私も旦那も知らなかったのでした。
娘はえらくノンビリ屋ですガ-ンそれで、ときどきノンビリしたくなるのかもねぇなどと旦那と話たりしていたのですが、私のほうは、ムシの居所が悪くなると、彼女のノンビリズム、おっとりズムがムショウに許せなくなるのでしたタラ~
あるとき、「これも、統合だよね」と気づいて、娘へのイライラ現場で統合してみました。
すると、ふわっと怒りの感情が宇宙にお帰りあそばして^^、彼女がなぜ、そんな言動をとったのかが、だんだん分かるようになってきたのでした。
そうだよね、子供との関係性、統合どんどんしなきゃピカピカ
「ムカっとしたら「統合」」を、私の中の合言葉にしながら彼女とお話をするようになってから、どれくらいの期間が経ったのでしょう?汗
統合は、ゆっくりでも着実に起き続けるものなので、明確には覚えてないですが。
ある時、いっしょにお買い物をしていると、彼女が何でもない顔をして言いました。
「お母さんも、お友達がいなくなったことある?」
学校で何かが起きていたんだ…。
「あるよ。お母さん、小さいときは体が弱くてね。長いこと学校をお休みしたあとは、クラスのお友達によく仲間はずれにされた」
「お母さん、そのときどうしたの?」
「お母さん、お勉強が好きな子だったからね。何日か経つと、クラスの子が「詩織、ここ教えて」と聴いてくるだよ。中心になって仲間はずれした子にも教えていると、何日か経つと自然に仲間はずれがおさまってね。いつもこんなカンジだった。」
「ふ~ん。お母さんも、こんな思いしたんだ」
「悔しい思いたくさんした。でも、あとになって悔しい思いが残らないためには、あのときどうしたらよかったのか、いっぱい考えたよ。M、お母さんといっしょに考えてみよう。」
娘は、それからちょくちょく学校であったことを話し出すようになりました。
ウチの子は、なんだか家に帰ってきても遊んでばっかりで楽しいことしかしない。グータラして学校行きたがらないのかと思ったら…。先生に言うほどでもないような、ちっちゃな出来事が積み重なっていて、真綿で首を絞めるような学校生活だったようでした…がーん
感情の統合ワークはこちら





Posted by 詩織 at 07:28│Comments(0)
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