2007年09月06日

宝の地図はなぜ叶うのか?~娘の創った宝地図をみて2

さて、昨日の続きをば…。

娘の宝地図、何が書いてあったかというと。

1.学童を早く辞める。

2.小学3年、自分の部屋を持つ。

3.レッツトーク(英語の通信教育)をやりたい。

4.ディズニーランドに行く。

5.シュノーケリングをやる。

7.泣き虫を治す。

8.両思いになりたい。

以上、6つでした。

このうち、1~5の実に5つが叶っていますびっくり!

(ディズニーランドは、秋休みに行くのですがね^^)

でね、私が彼女に宝の地図の作成法を教えたときに、

こ~んな会話を交わしたのでした。

私:「M、小学3年、自分の部屋を持つってのは

4年生にしときな。

だって、お母さんが別の場所で仕事を

するようになるまでは、お部屋ないでしょ?」

娘:「だって、欲しいもの書くんでしょ。

Mは、小学3年のうちに、部屋が欲しいんだよ」

私:(心の声。。。あ~あ、無駄なのに…。

まぁ、いっか^^)

てな会話だったのでした。

詩織ファミリー宅は、2階建てですが、

2階はアパートにしたんですね。幸い、新築当時、すぐに

新婚さんの入居が決まって、以来あしかけ7年、ずっと

この人たちが住んでいたのでした。

で、7月のある日、突然2階ファミリーが言ってきたのです。

「突然なんですけど、奥さんの実家を改築して

いっしょに住むことになったので、8月の終わりごろ、

退去します」ってがーん

「まぁ、まぁそりゃ、おめでとうございます~」

とは言ったものの、いずれ私のセッションルームを

どこかのアパートに移転するか、いいタイミングで2階さんが

退去したら、私がこっちにはいろうね!と、夫婦で話しては

いたが、こりゃ、ちと速すぎる…。

だからと言って、もし今他の入居者を探せば、人ってのは

そんなころころ棲みか変えないのがふつーだから、私は

他のアパートに移転することになるんだろ~な~。。。

2階ファミリーが退去するギリギリの日まで、悩みに悩んだあげく、

ある日、ふと私の中で結論が出たのでした。

「先の心配は、やめた。2階はアタシのセッションルームにする」。

で、それから何日もしないうちに、「ワクワクを実行に移したら、

どんどん楽でスムーズな幸せが来るんだよね。バシャールの

話によると。だったら、ディズニーランドも、来年じゃなくて、

今年行く」と、決めました。

で、セッションルーム移転の日、初めて娘の創作した宝地図を

ちゃんと見たときに、夫婦で大笑いしたのでした。

「順調に叶ってやがる~、コイツ^^」

結局、何が「原則に従った宝の地図」かというと、私が「お部屋は、小学4年生と書きなさい」と

言ったけれど、娘は、「Mは、3年生のうちに欲しいんだよ」と

自分の欲求に従った望みを書いたわけで。

そういう正直な姿勢が大事なのだよね、と、母としては思ったのでした。

家計を預かる私としては、どう考えても、彼女が3年生のうちに

個室を持つことは、不可能に見えていたから。彼女が、「なんだ、

宝地図って、叶わないじゃん」と思うことがないように、ついつい、

「4年生とかきな」な~んて、言ってしまったんですね。。。

素直にある、シンプルにある

そのことがどんなに大事なことかを、彼女の宝地図は

見せてくれたのでした赤ハイビスカス



Posted by 詩織 at 09:02│Comments(0)
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