2006年05月13日

メッセージ

先月4月14日は、私が専業のヒーラーになった2回目の記念日だった。

いろいろな事情から、自動的にこの日が記念日になった私にとって、4/14は前々から予定していた日ではなかったため、お世話になった方々にも知らせることもなかった。

いつもとかわらず仕事をし、夕方は家族で乾杯をした。外に食べにいくでもなく、何をするでもなく、ただ淡々と過ごした。

一昨々年に、いきなりリストラされたとき、ただ静かに左手で自分の想いを書き連ねていると、ふと意識が変わって、声じゃないニュアンスが次々と湧いてきて、一生懸命言葉にして書き連ねているうちに、自分の答えになっていたのである。自分は今、どうするべきなのか、どうしたいのか。何が私の身に起こっているのか、など。

このときの経験から、私は、ハイヤーセルフとは自分自身だと思っている。ハイヤーセルフに対して、ロワーセルフという言葉があるけれど、エゴ的私と、より大きな視点からすべてを知っている大きな私との境界線などないと。そして、ハイヤーセルフとの入り口は、常に自分の本音の部分だと。私が、本当はどうしたいのかを見つめていること、それこそがハイヤーセルフとの扉なのだと。私は、今、いろいろな事情から、自然との対話がやりづらくなっているから、その関連で自分以外のエネルギー体とのチャネリングもできない。前世でチャネラーだった私が、なぜチャネリングできなくなっているのか。理由は、一言では言えないけれど、今、学ぶべきものが、「常に自分の本心をみつめること」であることが明確になったとき、チャネリングできなくなっている自分へのコンプレックスのようなものが消えた。周りは、チャネラーばっかりだからね、ついつい比べてしまってたのだけど。物事には、プラスとマイナスと両面があるということだから。

左手で、「ハイヤーセルフにたずねます」と言って、とにかく自分の思いのたけを書きなぐっていくと、ある瞬間からふと意識が変わり、求めていた答えがニュアンスというカタチで次々わいてくるようになる。これは、越智啓子先生のスクールに通っていたときに教えてもらった方法なのだけれど、そのときには、まだ自分の感性を信じていなかったから、それが誰からの助言より自分にぴったりなのだということが、わからなかったのだった。でも、書いたものを残しておいて、何ヶ月もたって見直してみる、ということを何度かやっているうちに、冷静な目でみたとき、誰からの助言より的確な答えが出ていることが、実際に分かったのだった。簡単でしょ?お試し、あれ。そのバリエーションとして、「インナーチャイルドに尋ねるね」とかもOK。ただ、空中には、いろんな想念が渦巻いているから、できればティートリーなどのアロマやホワイト・セージなど、浄化のためのツールを使いながらのほうが、安全かもしれない。また、天使や精霊などにたずねるのも、よっぽど慣れてこないと、やめておいたほうがよいかも。人の精神状態は、一瞬にして変わるから、状態がよくないときに、自分以外のものとつながるような方法は、天使と偽ってなにとつながるか、わかったもんじゃないという気がする。ハイヤーセルフも、アヤシイと思う方は、「自分の本心に尋ねます」とかでも、いいかもしれない。

で、先月、そんなカタチで書記したときの言葉、めちゃくちゃ個人的な部分を除いて、日記に公開してみようかなと。集合無意識っていうのがあるから、この文章にシンクロする方も、日記を読まれるかたの中には、いらっしゃるような気がしたのです。では、ちょびっと、いやかなり恥ずかしいですが、よかったらお読みください。(おい、おい、これだけ長々と書いといて、本文これからかい?って思う方、ごめんなさい。はい、これからが本文です。)


「ハイヤーセルフにたずねます。ヒーリングルーム天使の光、専業独立2周年にあたり、ここまでこれた自分を祝福するとともに、やはり歯車が狂ったときにおちこんでしまう原因と、今の私を乗り越えたさき、私が手にしようとしているものを教えてください」

いつも、努力しがんばっている君へ、まずはありがとう。青いブルーの液体の光を思い出して欲しい。(ワークショップのファシリテーターをしている時の気持ちをイメージした色です)、あれが君のやりたいことと、本来のエネルギーだ。嬉しくはないかい?今、君に求められていることは、君が内側の真実に正直であることだ。そして、そうであるにあたり、君は、誰との調和を乱す必要もないのだということだ。ただ、内側に正直であり続けるとき、人は人を許せるのだよ。あながた今思うこと。あなたは、人の心はエネルギーでできていると理解し始めている。本当は心が正直にあって、深い部分から来る真実に触れたとき、エネルギーがガラリと変わるのだと思っている。体は、たくさんの想念にさらされている。だから、常にヒーリングが必要なのだということも、知っている。そして、そのために、あなたはヒーリングを学んだ。本当は、バシャールやミチル(銀河連盟の総裁)のように、対話の中でヒーリングを行い、人のエネルギーが変化していくのを見たいのだよ。~(個人的なことのため、一部割愛~君は、○○には、本当のところ全く興味を持っていない。ただ、お世話になったお礼が、なんとかしたいだけだ。そこに、少なくとも気づいていること。ほら、ココロが重くなってくる。あなたは、ワークショップを完成させていくことだけを、そして完成した状態のエネルギーだけを存分に感じていることだ。そして、また、○(娘)のいいお母さんになりたいのなら、その自分ならどうするか、どう感じるか、青いブルーの液体の自分になって行動することだ。~上記の理由により一部割愛~あなたは、人は、人とのコミュニケーションによって成長するのだと思っている。クリスタルやエッセンスや、自分の行っているヒーリングも含め、それだけでどうにかなるなんて、思っちゃいないんだよ。すべては、強力なサポートに過ぎないことを、あなたは知っている。そこに、正直であること。あなたが、信じているのは「人の心。心が変化したときに、すべてが変わる」そのことだけだ。ここにしたがって。この6のエネルギーにしたがって。(数秘で6、この場合自分のハートの真実にしたがう責任をさす)。そして、君は、カルマを乗り越えるのは、それほど困難なことだとは受け止めちゃいない。ただ、的確に最短距離で乗り越えていきたいから数秘を学んでいる。誰かの言葉に、カルマを乗り越えることに、困難さや苦しさを感じたら、それがどんなに素晴らしい話であったとしても、それは君の感性ではないことも、正直に知っていること。どんなに素晴らしい人でも、完全にあなたと一致する人などいないのだよ。誰かに師事するときに、あなたが注意しなければならないところだ。古代の叡智で、人を知り、バシャール的感覚で、人は簡単に変化できることを知り、コーチング的感覚で、人が夢に向かって適切に行動するとき、どんどんココロが軽くなること、そしてみながそのように生きるなら、地球は一瞬にして平和になるのだということを君は知っている。君がお母さんの娘になったのは、彼女から平和への切なる想いを受け継ぐため。けして、自分の能力に制限をかけたり、依存のクセを学ぶためではない。君が、お父さんの娘になったのは、大琉球時代の国境のない感覚を、そして自分の民族への誇りを見出したかったからだ。けして、自分だけが正しいというガンコな側面をひきつぐためじゃない。大丈夫、すべてはベスト・タイミングで起きている。希望と努力と決断のあるところ、必ず人は本来の自分へのプロセスをあゆんでいる。

以上です。では、今日はこのへんで…。



Posted by 詩織 at 16:06│Comments(0)
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